久々に友人と食事をしました。

そのときの話に出てきたことが、「他人のいいところを盗む」ことは重要だということです。



他人のいいところを盗むためには、まず「観察」をしなければならないと思います。

さらにそれを盗むには、その人を「認め」なければならないと思います。



この二つは、簡単そうでなかなか力のいることだと思います。

しかし、これができればいろいろなことがうまくいくと考えます。



そのいいところを自分が盗み、自分のものにしてしまえばその人に追いつくことができます。

他人に劣っていることに劣等感を抱いてしまうより、そのほうがずっと成長できるのではないか、と考えます。



これは自分の成長だけではなく、チームで何かをするときも同じだと思います。

他人に認められながら何かをやるほうが、認められない状態でやるより、物事はうまくいく気がします。


まず自分から、他人を「観察」し、「認め」ていくことがいろいろなことで重要ではないか、ということに気づいた食事会でした。



ちなみに、「観察」力がつくと、いろいろな要因分析をできるようになると思います。

つまり、原因を探すことがうまくなる、ということです。