私は今マーケティングを勉強しています。
この中でも特に、マーケティング・サイエンスというものを勉強しています。
マーケティング・サイエンスとは、簡単に言ってしまえば、「マーケティングを数学的に行う」と言えばいいでしょうか。
市場反応をデータから解析し、次に起こすアクションのためになるようなことを導き出します。
これを勉強していると、一番最初に出てくる話が「消費者モデル」というものです。
つまり、マーケティングにかかわる人々はみな、その人なりの「消費者の顔」を頭に描かなければ、政策決定は行えない、というのです。
前回に書かせていただいたことと 関連しますが、ここからも顧客を考えなければ事業はできないということが伺えると思います。
ちなみに、マーケティング・サイエンスを勉強するなら、
- 片平 秀貴
- マーケティング・サイエンス
という本がわかりやすく、全体の流れを把握できるのでお勧めです。